Q&A:ソフトウェア関係(柴田罫線PRO)

よくある質問と回答

よくお問い合わせいただくご質問の回答です。
お問い合わせの前にご覧ください。
(柴田罫線PROは、既にサポートが終了したソフトです)

パソコンを買い替えて柴田罫線プログラムを再インストールをしようとしましたがCDを紛失しました

柴田罫線PROは、既にサポートが終了したソフトです。
そのため、新たにインストールCDをお送りすることはできません。
新しいパソコンでは、柴田法則PLUSに切り替えてお使いください。
→柴田法則PLUSについて

データ更新・分析中に「データが上限に達しました」と表示されます

データ更新中もしくは分析中に「データが上限に達しました」と表示されその先に進まない場合は、最適化の作業を行ってください。

操作方法(最適化)

  1. メニューバーの「ツール」→「データベース」→「最適化」をクリックします。
  2. データベースの最適化が開始します。
  3. 完了しますと「処理が終了しました。」と表示されますので、「OK」をクリックします。
    以上で最適化は終了です。

処理中は他の作業を行わないでください。
強制的に処理を中断しますとデータが壊れてしまいますのでご注意ください。

操作方法(不要データの削除)

不要となっている銘柄・市場を削除することで、データベースの空き容量を増やすことができます。
最適化の前にお試しください。
(操作例:大証を削除)

  1. メニューバーの「検索」をクリックします。
  2. 「市場・表示順」のタブを選択します。
  3. 「対象範囲」を「指定範囲のみ」にします。
  4. 「市場」を「大証」を選択します。
  5. 他のタブ内の選択肢は、どこにもチェックが入っていないことを確認します。
  6. 画面下の「ここでの設定を、起動時(次回以降)に反映させる」のチェックを外します。
  7. 「適用」をクリックしてから、「OK」をクリックします。
  8. 大証の銘柄一覧が表示されたことを確認します。
  9. メニューバーの「編集」→銘柄情報」→「削除」をクリックします。
    これで大証の銘柄が削除されます。
    (削除には少し時間がかかります。しばらくお待ちください)

エラーの出る原因について

何度もエラーが出る、不要銘柄の削除・最適化を行ってもエラーが出る場合

お使いの環境で柴田罫線PROをお使いいただくのに、限界が来ています。
これ以上お使いの環境では使い続けることができません。
既に柴田罫線PROのサポートは終了しておりますので、柴田法則PLUSへのお切り替えをご検討ください。
→柴田法則PLUSについて

メールに添付された株価ファイルが開けません(Microsoft Office Outlookをお使いの場合)

Microsoft Office Outlook では、コンピュータを保護するため、コンピュータをウイルスに感染させる恐れがある特定の種類の添付ファイル (.exe ファイルなど) の受信を許可しません。
Outlook では、既定でこれらのファイルをブロックします。Microsoft Exchange を使用している組織では、電子メール サーバーの管理者だけが、これらのファイルの種類に対するブロックを解除できます。
Outlook のエンド ユーザーは、これらのファイルの種類に対するブロックを解除できません。

http://office.microsoft.com/ja-jp/outlook/HA012299521041.aspx

柴田罫線プログラムの株価データはこのexeファイル形式となっておりますので、Microsoft Office Outlookでは株価データを実行することができません。
弊社からのメールだけ別のメール受信方法をご利用いただきますようお願い致します。

・メールの受信をOutlook Express等の違うソフトで受信する。
・yahooやmsnなどのフリーメールを登録しアドレスを取得。 取得したアドレスへデータ配信をするよう弊社へアドレス変更連絡をする。
・メールからの取得はせず、プログラム機能の自動取込からデータを取得する。
・弊社HPよりデータダウンロードを利用する。

データを取り込もうとすると「次の添付ファイルは安全でないため、メールからのアクセスが削除されました」という表示が出て添付ファイルが開けません

メールソフトのセキュリティの設定により、添付ファイルが削除されてしまっています。

添付ファイルが自動的に削除される場合の確認方法と解除の仕方

  1. メールソフト(Outlook Express)を起動し、メニューバーの「ツール」→「オプション」→「セキュリティー」を順次クリックします。
  2. 「ウイルス防止」の項目の一番下にある「ウイルスの可能性のある添付ファイルを保存したり開いたりしない」にチェックがついていたら、チェックをはずしてください。

これで添付ファイルが見られるようになります。
Windows Update を行うと初期設定に戻り上記設定が解除される場合があります。
Windows Updateを行った後には、再設定が必要です。

自動取込み時、「カレントレコードがありません」と表示され更新ができません

原因といたしましては、下記の事が考えられます。

  1. お客様の作業中、誤って銘柄を削除してしまった。
  2. 株価データアクセス時にPCがフリーズ等して、データベースが破損してしまった。

株価データCDでデータを再インストールしデータベースを修復すれば回避されます。

分析中「オーバーフローしました」とエラーメッセージが出ます

原因といたしましては、下記の事が考えられます。

  1. プログラムのメモ帳機能の部分に長い文章を打ち込んではいませんか?
  2. データ表を修正したときに、間違って桁違いの大きい数字を打ち込んではいませんか?
  3. 注目銘柄を同じ登録番号で大量に登録してはいませんか?

以上をご確認していただき修正して、再度分析を行ってみてください。
それでもエラーが回避されない場合は、弊社までご連絡ください。

インデックスエラーが出ます

複数条件による検索で、ヘラクレス等の現在存在しない市場が選択されている場合や、その状態でデータを取り込もうとした場合にエラーが出ることがございます。
その場合、対象範囲を一度「全て」に戻してから、再度取り込みを行ってみてください。
それでもエラーが出た場合は、既にサポートが終了しているため、柴田罫線PROでは対応が不可能です。
柴田法則PLUSへのお切り替えをご検討ください。
→柴田法則PLUSについて

データ取得後の分析時間がだんだん長くなっているような気がします

現在のプログラムはバージョンアップを重ね、データベースが重くなってきていることや分析項目を増やしているため、お使いのパソコンが古い場合、急に時間がかかる場合があります。
この場合「データベースの最適化」を行っていただくと処理速度が改善される場合があります。
ただし、柴田罫線PROは既にサポートが終了しましたソフトです。
そのため、最適化を行っても改善されない場合は、柴田法則PLUSへのお切り替えをご検討ください。
→柴田法則PLUSについて

分析中に、「実行時エラー 3343 データベース形式c:\柴田罫線\新日次データ.mdbを認識できません」のメッセージが出て分析が止まってしまいました

株価データベースの読み書きのタイミングでなんらかの不具合が発生して、データベースがアクセスできなくなったためと思われます。
再度、手動で分析処理を行ってみてください。
最後まで問題なく終われば特に問題はありませんので、そのままご使用ください。
再度、このエラーがでるようでしたら株価データCDで株価データベースを入れ替えてください。

自動取り込みでデータを取り込み時に「インデックス、主キーまたはリレーションシップで値が重複しているのでテーブルを変更できませんでした。〜略〜」というメッセージが出て取り込みができません

エラーメッセージ全文:
インデックス、主キーまたはリレーションシップで値が重複しているのでテーブルを変更できませんでした。重複する値のあるフィールドの値を変更するか、インデックスを削除してください。または重複する値を使用できるように再定義してください。

何らかの具合でデータベースの一部が壊れてしまった場合が考えられます。
このようなメッセージでデータベースが壊れる原因としては、電圧の低下、データ取り込み時に他のアプリケーションが立ち上がっている、などが原因とされています。
この場合、データベースの故障のため、株価データCDを弊社よりお送りいたしますので、いったん株価データをアンインストールしていただいた上で、新しい株価データと入れ替えてみてください。

自動取り込みでデータを取り込み時にエラーが出たため、もう一度データを取り込もうとすると「!○○/○○/○○〜○○/○○/○○のデータは最新です。」という表示が出てデータの更新ができません

「自動取り込み」の場合、プログラムの「日経平均」のデータをみて、その日のデータが取り込み済みかどうかを判断します。
ご質問のように取り込みの途中で止まってしまった場合、データの取り込みが途中までされている場合があります。
そのため、一旦日経平均のデータを削除してから、再度取り込みし直す必要があります。

操作方法

  1. プログラムを起動します。
  2. 「日経平均」をクリックして水色に反転させます。
  3. 「データ表」を開きます。
  4. その日のデータを削除します。
  5. 再度データを取り込みます。

データを取得時に「型が一致しません」とメッセージが表示され、データを取得することができません

「Windowsのスタート」ボタン→[設定]→[コントロールパネル]→[地域]→<日付>タブを順次クリックしていただき、 短い形式 「短い形式(S)」 yyyy/MM/dd(半角)      「区切り記号(D)」   / (半角) の設定に変えてください。 その後、パソコンを再起動し改めて取り込みを開始してください。 それでもエラーが発生する場合には弊社までご連絡ください。

データの自動取り込み設定

インターネットから自動的に取り込むことができます。

設定方法

  1. 選択画面上の[ツール]→[ユーザー設定]を選択し、[データ取得]の画面を表示します。
    データ取得
  2. データ取得のタブをクリックし設定画面を表示させます。
  3. 【アイコンメニュー設定】
    [インターネットを利用して自動的に取り込む]にチェックを入れます。
  4. 【ユーザー認証】
    配信ご契約時にお知らせいたしました 「ログインID」と「パスワード」を入力します。
    ユーザー認証
  5. 入力が終了しましたら右下の[適用]をクリックし[OK]で閉じてください。
    これで設定は完了です。

受信方法

プログラムを起動しました最初の画面に戻り、左上の[データ取得]→「データ自動取得」
自動取得

もしくは[取込ボタン]どちらでも 自動取り込みは可能です。
取り込みボタン

お好きな方をクリックすると、自動取り込みが開始されます。
データを取得した後は自動的に分析を開始します。
自動取り込みは過去5営業日までさかのぼりデータを取得します。

それ以上データの取得が出来なかった場合には、自動取り込みでまず5営業日までデータを取得し、足りない部分を弊社のホームページから無料でダウンロードし取得してください。

ホームページからデータをダウンロードする方法

  1. 弊社ホームページへアクセスします。
  2. 右上のオレンジ色の「株価データダウンロード」ボタンをクリック(このページにも表示されています)
  3. ログイン画面が表示されます。
    ログイン画面
    株価配信ご契約時に発行いたしましたログインID・PWを入力してダウンロードサイトへログインします。
    ※入力は半角の大文字になります。
  4. ログインしますと過去3ヶ月分の株価データをダウンロードできるようにカレンダーが表示されますので、必要な日付をクリックします。
    カレンダー
  5. データダウンロードご利用許諾条件が表示されますので、スクロールで下へ進んでください。
    許諾
  6. 3つのファイルが表示されますので3つともダウンロードします。
    (20YY年MM月DD日 株価データ/ 20YY年MM月DD日 銘柄情報データ/20YY年MM月DD日 指標データ)
    3つが揃って初めて1日のデータとなります。
  7. 20YY年MM月DD日 株価データ をクリックします。
  8. ファイルのダウンロードのダイヤログボックスが表示されます。
  9. 「このファイルを開くか保存しますか?」と表示されますので「保存」をクリックしてください。
    名前を付けて保存
    (ここでは例としてハードディスクCドライブに柴田罫線PROをインストールしているとしてご説明いたします。)
  10. 名前をつけて保存のダイヤログボックスが表示されます。
    保存先は「柴田罫線」フォルダ内の「メールデータ」を指定します。
    ローカルディスクCドライブをクリックします。
    名前を付けて保存2
  11. Cドライブの中に「柴田罫線」というフォルダがありますのでフォルダをダブルクリックします。
  12. 柴田罫線フォルダの中に「メールデータ」というフォルダがありますのでこれをダブルクリックします。
    保存する場所が「メールデータ」になっていることを確認し「保存」をクリックします。
    名前を付けて保存2
  13. 「銘柄情報データ」と「指標データ」も同じように7〜13の作業で保存をします。
    3つのファイルを全て柴田罫線フォルダ内のメールデータフォルダへ保存して、はじめて1日分の作業が完了しました。
  14. 必要な日付の株価データを全て同じようにダウンロードしましたら、柴田罫線を起動し左上にある「データ取得」をクリック「メールデータ」をクリックすると日付が表示されます。
    メールデータ
  15. データ取り込みに必要な日付をクリックして「取込開始」をクリックします。
    取り込み開始
    データを取得後自動的に分析に入ります。